11人制

こんばんは。三浦です。

 

週末はU-12が11人制を体験してきました。

まず、土曜日。フルピッチでの11人制でしたので、シンプルにキック力の無さ・移動スピードの遅さがサッカーを狭めていました。これは仕方ない部分もあるので、頭の片隅に留めておきます。

4-4-2vs4-1-2-3。見事にアンカーを使ってFW-MF間を制圧されていました。まあ配置的な優位性は自分たちのことで精一杯なので放っておきます。

やってきたポジショニング優位はそれなりに良いとして、ボールを持った時の弱さは露呈しました。そのための連携もやっていますが、それはそれで難易度が高いので優位とまでいかず。

短い時間でしたので特別どうこうということもなく、大人のサッカーの入り口に触れたということで収めておきました。

 

そして、日曜日。小学生使用の11人制、とりあえず長い・狭い。

3ラインを見極める眼、味方とかぶらないポジションバランス力、かなりの頭脳が求められました。

オフの難しさにオンまで回らない選手たち。11人全員が安定した個を求められるサッカーの中で、かなり苦しい試合でした。

グループとしての動きも高めつつ、少し置き去りになっている個々の動き出しを高め直し、より高い技術と判断力を身につけなくてはいけません。

戦術的な工夫として、ビルドアップの形は相手に合わせて柔軟に変化させていこうと思っています。

 

色々なものを受け入れて、前に進んでいこうと思います。