サッカーはつくづく奥が深く、理論化・言語化が進むと本当に未知なる発見があります。
今まではサッカーの大きな枠組みでの戦術理解ととりあえず見て感じる理解で、なかなか落とし込むことが難しく、そもそも落とし込みまでいかず温めていることが多かったです。
ここ最近フットサルの勉強を始めたことで、5人制イメージでの戦術理解とそのためのより少人数での戦術理解を学ぶことができ、良い感じに落とし込みを始めることができています。
「ドリブルアット」で崩しの質が一気に上がり、技術的負荷もけっこうかかっています。
昨日から始めた「カバーシャドウ」は守備の質に大きく関与し、今までマンツー対応程度だった守備の戦術レベルを一気に上げてくれそうです。
スイッチと同様、自分の背中側の認知力が大きく問われ、個の認知力に大きな働きかけができそうです。
そして、楔に対する守備のトレーニングを始めて知識レベルで何とも言えずに悶々としてる中で、運よく見つけた「枝D理論」。
球際に関する知識なんですが、中学生に落とし込んだらすごい効果でした。
(ジュニアはトレーニング理解に時間がかかり、そこまで行けず・・・)
言語化といってもそのまま言葉を伝えてもポカンなので、噛み砕いてそもそもデモのみだったりで伝えています。
そして、少人数で得た知識と経験を実戦での落とし込み。
最近はそんなところです。
三浦