東北大会を経て

いつもは戦術について語っていますが、そういうレベルではありません。

経験してきた場は戦術以前のベースのところで全てを破壊され、日常のレベルの低さと土台の弱さを悔やまずにはいられません。

 

心・技・体。

抗うためのベースの部分として掲げます。まずは心。

心といっても具体的には表現できませんが、1つ言えるとするならば「サッカーに対する真剣さ」でしょうか。

技術に関しては体力とセットでやっていきます。ドリブルが上手いとかパスが上手いとかトラップが上手いとかではない。身体の動きにボールがついてきている。ボールは友達とはまさにこのこと。それ以前に体がとてもよく動く。体の作りが違うんじゃないかと思えるほど。

 

その中でも、見出すことができる部分も見えた。

ウチとしてはそこまで打ち出していないし打ち出せていなかったが、何かがそう思わせているようで、でもそこがポイントであるようです。

どうせやるならあのレベルまで。攻撃面でも守備面でも。

 

こういう舞台に来ると思うことはいつも同じで、でもそれが繰り返されてしまう。

色んな意味で日常がやっぱり大事になってくる。

またこの舞台に、そして更なる舞台に立つために。

先に進みつつ、地道に。

 

三浦