学年が変わってからの3月までと捉えるのか、カテゴリー移行をしてから1年間と捉えるのか。
1月から3月は移行期間ということもあり、しっちゃかめっちゃかになります。
6年生は中学生に向けて大きく変わりますが、6年生としての試合はまだまだあります。ただ今年は6年生単体で行動できるので、例年よりは変わった感が出ると思います。
U-11、U-10は今年獲得した東北大会を年をまたいで参加することになります。1月から練習の雰囲気がガラッと変わるので、県大会の延長よりその大会へ向けてという感じになります。
とりあえずは、そのカオス感を楽しみたいと思います。
さて、ざっくばらんに振り返ってみますが…
去年は担当自体が変わったので、かなり模索した記憶がありますが、今年はスーッと入っていきました。しかし、とても賑やかだった現U-13生の不在は大きく感じられました。
ただ、バーモント予選がすぐだったため早速勝負でした。とても悔しい思いをしました。(選手たちが)
並行して6年生(現U-13)、今年からの試みとしてU-13も見ることにしましたが、かなり試行錯誤しました。磨きあげたダイレクトパス、サポートスピード、リターンパスの多用、そして細かいポジショニング。試合では勝てないことが多かったですが、相手を無力化するシーンや体験会でなかなかのインパクトを残せました。しかし、シーズンが始まってみるとタレント力、個のベース、チーム戦術のバランスを崩し、練習・試合時の過ごし方といった部分へのアプローチが足りず、かなり苦戦しました。GKがいない問題もあり、かなり頭を悩ませました。最後の最後で良いバランスを見出し、サッカーの方はそれなりにまとまりましたが、それ以外はまだまだ発展途上です。先輩たちとともに磨き上げていこうと思います。今のところ、少し大人になったような気がします。
話をジュニアに戻すと、やってきた東北大会。現実を思い知らされました。やはり土台です。
シーズンが始まると、こちらもかなり苦戦しました。人数も増え、うまくいかないチームマネジメント。春は弱さをさらけ出すだけでしたが、夏に入るころは甘さもさらけ出しました。しかし、地獄の夏を経て(選手もスタッフも!)ようやく戦える集団となってきました。あとはとことん仕込むだけ。やれることはやり切りました。
各学年ベストを尽くし、AC弘前の魅力を思う存分アピールしてくれました。
去年は熱く闘い、今年はやり切れるか不安でしたが、今年もやり切りました。
しかし、何かと課題を残して迎える年末です。
既にやることがいっぱいです。
強い心を持って、頑張りを見せず、選手を信じて来年もやり切ります。
今年1年お世話になりました。
来年もよろしくお願いします。
三浦